ワカメは水で戻し食べやすい大きさにカットし、全ての材料を梅水晶とともに和えれば出来上がりです。長芋のサクサクした食感とサメ軟骨のコリコリした食感にオクラの粘りが加わりとても美味しいです♪一度お試しいただきたい店長お薦めレシピです♪

サメの軟骨なんやかんや雑学
（個人的に書籍等より抜粋した雑学です。科学的根拠に基づくものではございません。予めご了承下さいます様お願い申し上げます。）

サメはとても健康な生き物でその生態は４億年もの間ほとんど変化していないそうです。
（たしか、なにかの映画でもこんなようなことが言われていたような気が・・・）
また、サメは人間の持つおよそ全ての病気に対し免疫力があるとされ、そのサメの軟骨こそが免疫力を高められる最高のものであるという論旨も発表されているようです。

サメの軟骨の効用に関するものでは
関節炎など炎症性の病気に見られる痛みや不快な症状を激減する効果があると言われてます。
欧米での研究では、関節の痛みや筋肉の凝りを和らげ、症状の進行を妨げるという結果を出しているそうです。
また中国ではサメの軟骨をスープに入れたものが健康食として珍重されています。

そしてこのサメの軟骨、ムコ多糖体・高分子タンパク質・カルシウムの複合体だそうです。
ムコ多糖体とはタンパク質を柱としてコンドロイチン・ヒアルロン酸などから形成される複合体で、
この中のヒアルロン酸は私たちの目・皮膚・関節などに多く存在する物質です。
その効用としては、保水性が高く肌の潤いやハリをもたらす働きがあるそうです。そしてこのヒアルロン酸が減少すると血管の保水性が失われ、脳梗塞や脳出血などが起こりやすくなるようです。

また、ほとんどの関節の痛みは炎症によるものだそうですが、サメの軟骨には血管の形成を阻止する作用をもったタンパク質と抗炎症作用をもったムコ多糖体が多く含まれているためこれらの相乗効果によって痛みを取り除くと考えられています。