海鼠(なまこ)の卵巣(卵)の塩辛「生このこ」
ナマコの卵巣をそのまま甘塩に漬けたちょっと珍しい海鮮珍味「生このこ」
「このこ」ってなまこの子?
昔、海鼠(なまこ)のことを単に「こ」と呼んでいたので、その卵(子)だからこのこ
そのこのこを自然塩だけで薄塩仕立ての塩辛にしたものが生このこです
海鼠(なまこ)の内臓を塩漬けにしたこのわたとともに最高級の海鮮珍味として珍重されている逸品です
◇海鼠(なまこ)雑学◇
昔、ナマコは単に 「こ」 と呼ばれていましたので
その生のものを「なま、乾燥させたものを「いり「ほし」「キン
内臓(ワタ)を塩辛にしたものがのわた」卵巣を塩辛にしたものがのこ」 (生口子)
それを干したものが「干のこ」「干口子」「ばちこ」となります♪
ポン酢や三杯酢でさっぱりと
薄塩仕立てにしておりますのでそのままでもお召し上がりいただけますが、生臭みがありますのでポン酢や三杯酢などでモズク酢のように食べるのが一般的です

喉ごし爽やかな食感と磯の香り、自然の恵みを楽しみいただきたい逸品です